湯桧曽駅から越後湯沢方面へひとつ隣。
この土合(どあい)駅は全国的にもかなり人気がある駅と聞きます。この日は長岡行きの下り普通列車を利用して降り立ちましたが、ここは定石通りに土合駅舎の掲載から。
@@@土合駅舎全景です。あいにくの降雨で後方に雲が掛かっていました。
駅前広場には数台の乗用車が止まっています、一見すると他県ナンバーでした。
週末ですので観光で駅舎見学が目的の人たちでしょうが、その数の多さにチョット驚きました。本来であれば駅入場料140円の支払いが必要のところ、現在のJR東日本は実に寛容です。
@@@駅舎内改札口前です。改札口はありますがもちろん駅員さんは不在です。
@@@駅舎待合室です。
もはや禁煙は当たり前として、一部の心無いハイカーがここをテント代わりに使うそうで、現在は私のような正当な列車利用客でも終日使用できません。ひとりの迷惑は万人の迷惑です。
@@@現在の時刻表、上下線とも定期便は一日に五本です。
@@@おそらく、駅前広場から冷たい雨の中を谷川岳に向かう男性ハイカー。
雨が強くなってきたため、残念ですが地上にある上り線ホームの探索は諦めました。
@@@さて下り線ホームに向かいましょう。
ちなみに毎月発行される時刻表の「上越線・下り」ページには、「◆ご注意…土合駅は改札口から下りホームまで約10分かかります」と記載されています。
@@@下り線越後湯沢方面行きは1番線、改札口を入って左に進みます。
@@@すぐに通路が狭くなり赤い矢印に沿ってまた左へ。
@@@谷川岳一の倉沢に通じる国道291号線「清水街道」をまたぐ通路です。
壁面にはコンクリートブロックがそのまま使われています。
@@@しばらくするとこの引き戸。
@@@引き戸を過ぎると下に湯桧曽川が流れるドーム型屋根の通路。
地上はここまで、装飾と広告は一切ありません。
雨の中を湯桧曽川の清流と紅葉がきれいでした。