越前福井からの帰路に金沢と高岡で乗り換えて、JR氷見線の終着「氷見駅」です。
その氷見駅から徒歩数分、麺類を好む酒呑みとして訪問を切望していたお店です。
週末正午近くの店内は、ご近所さんと見受けるご婦人が数人買い物をされていました。きれいに並べられた製品の中から好みの細麺を選び、今回初めてのお土産としました。富山の駅ビル内でも販売されていましたが、この店頭で製品種類の豊富さを確認できたのは正解でした。
ちなみにこちらは製麺屋さんで、ここで食べることはできません。
帰宅後早々に大きな鍋にお湯を沸かし、家人と並んで箸を伸ばします。なるほど…、どこか食感が秋田の稲庭うどんに似ていると共通した感想でした。一般に販売されている乾麺と比較すると多少高額かと感じます。それでも喉越しの良さはその比ではありません。いつか機会があればぜひ地元氷見市内で食したい一品です。
氷見線往復の車窓から見た雨晴海岸がきれいでした。
高岡屋本舗 氷見市伊勢大町一丁目6-7 TEL:0120(730)819